管理人ってどんな人？
本ブログ「投資初心者の30代夫婦が株式投資でFIREを達成するブログ」を執筆している管理人です。
「管理人ってどんな人？」「なぜFIREを目指し始めたの？」などをまとめました。
生まれ～高校生
自然が豊かな田舎で生まれ育ちました。
周りにはほとんど家や店が無く、出かけるには車が必須の環境でした。
小学校と中学校は地元の公立校に通い、高校は電車で隣の市まで通学していました。
高校は進学校であったこともあり、勉強の毎日がとても苦痛だった記憶があります。
大学受験というと塾や予備校に通うのが一般的だと思いますが、実家周辺には大学受験用の塾が無くて自宅で勉強するしかなかったです。
何をするにも不便な田舎で育ったこともあり、大学生になったら都会に出ると決意しました。
大学生・大学院生
大学受験は第一志望の大学に無事合格し、都会で一人暮らしが始まりました。
これまで田舎で育ったため、電車やバスの乗り換えが複雑で戸惑う場面も。人酔いするほどの人の多さに驚きました。
当時はスマホが普及していなかったことから街歩き用の地図をバッグに入れて持ち歩き、迷子になったときによく読んでいました。
そして大学生の一人暮らしということでお金がなかったので節約しながら生活していました。
この時の節約生活が今でも引き継がれ、社会人になってからも金銭感覚はあまり変わらずに生活を送っています。
社会人（FIREを目指す前）
地元には戻らずにそのまま就職しました。都会生活に慣れてしまうと田舎での生活に戻るのは難しいです。
社会人になってからも大学生時代の金銭感覚は失わず、年100万円弱は貯金していました。
それでも年に数回は旅行に行くなど満足できる水準の生活を送ることができていたように感じます。
この頃は貯金しかしておらず、投資はギャンブルというイメージを持っていました。
もちろんFIREの概念に出会う前だったので、経済的自立を達成して早期退職を目指すことになることは予想していませんでした。
社会人（FIREを目指し始めた後）
2020年に新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言の発令などで自宅で過ごす時間が必然的に増えました。
そういった状況の中、現在の仕事を定年まで続けて人生を終えることに疑問を感じ始めました。
そしてある時に「リベ大の両学長」さんの動画や「三菱サラリーマン」さんのブログに出会い、経済的自立を達成し早期退職するFIREという概念を知りました。
これまで貯金しかせずに投資をしてきませんでしたが、2020年9月から株式投資を開始しています。
また、これまで以上に節約に力を入れ、ふるさと納税や電力会社の切り替え、不用品の販売などにも取り組み始めました。
現在の目標は「1億円を資産形成してFIREする」ことです。
ただ、今のペースでFIREするには15年くらい必要なために、「5000万円でサイドFIREする」ことも候補として考えています。
働きたくないというわけではなく、自分自身がやりたいと思える仕事であれば働くつもりです。
そのため、最近ではサイドFIREに傾きつつあります。
本ブログの方針
このブログでは、株式投資に関する情報を中心に情報発信し、FIRE達成までの過程を記していきます。
株式投資では、主に米国株や日本株の情報を発信します。投資を始めて日が浅いこともあり、勉強しながら記事を更新しています。
節約では、ふるさと納税や株主優待などの利用により支出を最小化する取組を紹介します。また、独自の節約術も発信しているので参考にしてください。
FIRE達成までの過程を読者の皆さまと共有し、お互いに励ましあいながらFIREを目指していければと思います。
本ブログが少しでも役に立てれば幸いです。
FIREを簡単解説
FIRE（Financial Independence Retire Early）とは
FIREとは、「Financial Independence Retire Early」の略になります。日本語で表現すると、経済的自立を達成して早期退職するという意味です。
何らかの方法で経済的自立（仕事以外の収入で生活費を稼ぐことができる状態）をすれば、仕事を早期に退職して自由な人生を送ることが可能になるわけです。
FIREには株式投資が不可欠
結論から言うと、FIREを早期に達成するには資産運用が不可欠です。資産運用は、お金に働いてもらいお金がお金を稼ぐ仕組みを構築することが基本的な考え方になります。
貯金だけでは資産形成をすることが困難なため、資産運用で資産形成を加速させる必要があります。
資産運用には株式投資や不動産投資、暗号資産など様々なものがありますが、管理人が選んだのは株式投資です。
株式投資は、他の資産運用に比べて歴史と伝統があり法整備もしっかりしています。
また、共働き夫婦のように資産運用にそれほど時間をかけることができない場合にも、株式投資はおすすめです。
株式投資と聞くとギャンブルのようなイメージがあるかもしれませんが、投資信託のように多くの企業に少しづつ投資してリスクヘッジをしている商品もあります。
何よりも株式投資のリターンは凄まじく、お金がお金を稼ぐことを強く実感することができます。貯金だけでは資産が増えない時代です。
