節約

おすすめの節約7選~麦茶を飲んで250万円を貯めよう~

おすすめの節約7選

節約はしていますか。FIREを目指す上では、節約が欠かせません。支出を最小化するためにも、長く続けられて効果的な節約を実践してみましょう。今回は、実際に私が行っている節約を紹介します。

①コンビニを極力利用しない

コンビニは便利ですが、スーパーに比べると割高なことが多いです。飲み物やお弁当、お菓子などを全てコンビニで購入していると支出が多くなります。

生活圏内のどこのお店で食料品や生活雑貨を買うと安いかは、把握しておきましょう。その中には、コンビニは含まれないはずです。

私の場合は、生活雑貨はAmazonの定期お得便やヨドバシ.com、家電は楽天市場(スーパーセールorお買い物マラソン開催中に限る)、食料品は近所の激安スーパーと決めています。それ以外の場所で買わないように徹底しましょう。

②飲み物は麦茶

麦茶を作って飲みましょう。5円程度で1L作ることができます。ペットボトル飲料を買うのをやめれば、それだけで1日100円くらいは節約できます。1か月で約3千円、1年間で約4万円とちりも積もれば山となります。

ちなみに、毎月3千円を30年間5%で運用した場合は、以下のとおりです。運用しなかった場合でも108万円の大金になりますが、運用すると約250万円です。

引用:楽天証券 【薄い青:投資元本 濃い青:運用収益】

毎日ペットボトル飲料を買うことで、30年後の250万円を失うわけです。

それでもペットボトル飲料を買いますか。

③洋服や靴はセールもしくはアウトレットで購入

洋服や靴はセールの時期やアウトレットでしか購入しません。もう何年も定価で購入していないと思います。

もちろん、割引されてお得だからという理由で購入してはいけません。本当に必要なものだけを、夏と冬のセール時に買うわけです。

また、アウトレットでは1年中安く買うことができますが、最近ではアウトレット用の商品が紛れ込んでいてお得でないケースもあります。すべての商品が確実に安いわけではないので、気を付けましょう。

あとはお金の節約とは関係ないですが、同じ洋服や靴を複数持っておくと良いです。毎日似たような服装になってしまいますが、選ぶ時間や考える時間を無くすことができます。頭のエネルギーを節約しましょう。

④定期券をフル活用

最近は在宅勤務で定期券を購入しなくなった人も多いのでしょうか。私の場合は、定期券が支給されているのでそれを休日にフル活用しています。

定期券内で生活することを心掛けると、そういった制約条件の中でいかにして生活するかというミッションみたいな感じで面白いです。無駄な交通費も払わなくて済みますし、節約になります。

⑤車を持たない

これは車が無くても生活できるエリアに住んでいるから可能なことだと思います。車を持たない代わりに、定期券をフル活用です。

もし車が必要な場合は、タクシーを利用しています。タクシーの金額は高いのではと思われますが、車の維持費等を考えると、本当に必要な時に限りタクシーを使った方が安上がりです。

基本は定期券を駆使し、場合によってはタクシーを利用すると良いでしょう。

⑥外で飲まずに家で飲む

新型コロナの影響でそもそも飲み会が全く無くなりましたが、外で飲むと意外にお金がかかります。

もちろん、職場の懇親会や定期的な飲み会は親睦を深める意味で参加したほうが良いと思いますが、それも必要最低限にしましょう。

参加したくない飲み会に行くのは、お金と時間の無駄です。そこは割り切って考えたほうが良いと思います。

外で飲むのが好きという人は、家飲みはどうでしょうか。おつまみを作りながら、お酒を飲むのは楽しいです。サクッと飲めて時間とお金を両方節約できます。

⑦円/gを意識する

スーパーで食料品を買うときには、円/gを意識しましょう。スーパーによっては、親切に表記している場合もあります。その商品に特段のこだわりが無い場合は、円/gが一番安いものを買いましょう。

例えば、冷凍食品のミートパスタが好きでよく買うのですが、近所のスーパーには5種類くらい販売されています。ボリュームが多く安いものから少量で高級なものまでありますが、その価格の価値があるかを考える必要があります。

判断に迷う場合は、すべてのミートパスタを買って食べてみましょう。そして、味やボリュームと円/gが妥当かどうかを考えるのです。1.5倍の価格(円/g)の商品が1番おいしいけれど、1.5倍の価値があるのか。もし無いのであれば、1番安い商品で良いはずです。

ポイントは、一通り商品を試してみることです。そして、価値と価格が釣り合っているかそのバランスを見極めることです。特段のこだわりが無い場合は、円/gが一番安いものを買いましょう。

まとめ

今回は、実際に私が行っている節約7選を紹介しました。みなさんの参考になれば幸いです。