投資信託（つみたてNISA除く）の設定
投資信託（つみたてNISA除く）の運用成績を公開します。
これから投資を始めたいと考えている人は、投資信託の設定や運用成績を公開しているので参考にしてください。
証券口座を開設していなければ、楽天証券がおすすめです。楽天ポイントが貯まるなど楽天経済圏で生活していれば楽天証券一択です。
管理人も楽天証券の口座で運用しています。
投資信託の積み立て設定は以下のような感じです。つみたてNISAも含めると、毎月10万円の投資信託を購入しています。
なお、つみたてNISAを利用していない場合には、つみたてNISAで投資信託を運用してみましょう。
つみたてNISAは運用益が20年間課税されないなど、長期投資に向いた制度です。
つみたてNISAの運用成績も公開しているので、以下の記事を参考にしてください。
【運用10か月目】投資信託 eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）
1つ目の投資信託は、 eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）です。この投資信託は、つみたてNISAでも投資しています。
この投資信託の特徴は、①管理費用が0.0968％と格安 ②世界最強の株価指数であるS＆P500に連動の2点です。
S＆P500は米国の大型株500社から構成される指数です。S＆P500にはGAFAMも含まれているので、成長著しい銘柄にも投資しています。
投資の履歴はこんな感じです。毎月16,667円を積み立てています。
この投資信託とつみたてNISAでちょうど5万円になる設定です。
【運用10か月目】投資信託 eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）
2つ目の投資信託は、eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）です。
この投資信託の特徴は、①管理費用が0.1144％と格安 ②米国だけではなく全世界に投資している の2点です。
全世界が投資対象ですが、約6割は米国に投資しています。残り4割は、日本を含め欧州や中国などが含まれており、主要な国はほぼカバーしています。
時価加重で投資比率を決めているため、米国の株式時価総額が大きくなれば、米国の投資割合が増えます。
一方で、米国の株式相場が低迷した場合には、相対的に米国の時価総額が低下するため米国以外の割合が増えます。
このように、自動でリバランスしてくれるのがオール・カントリーの特徴です。
米国だけでは心配だという人であれば、オール・カントリーを選ぶと良いでしょう。
投資の履歴はこんな感じです。毎月5万円を積み立てています。
【運用10か月目】投資信託運用成績 評価益+77,378円（累計評価額：694,048円）
2021年10月の投資信託運用成績（運用10か月目）の報告です。
10か月目の運用成績は、+77,378円（+12.54％）でした。
投資信託はどの投資信託にいくら投資するかを1度設定すれば、自動で投資してくれるのが便利です。
個別株のように、その企業の決算を確認したり投資のタイミングを見極める必要がありません。
ただし、投資信託であれば何でもいいわけではなく、eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）や eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）などの優良な投資信託を投資対象とするべきです。
投資対象さえ間違えなければ、後はひたすら積立し続けることが必要になります。
バブルになろうが暴落が起きようが、 数10年は投資を継続することが不可欠です。
まとめ
投資信託（つみたてNISAを除く）の運用成績について紹介しました。
やはり、個別株と違って買うタイミングを考えなくて良いのはものすごく楽です。自動で積立できる投資信託は、投資初心者には本当におすすめです。
個別株による株式投資に馴染めていない人がいたら、投資信託を投資の中心に据えてみたらどうでしょうか。
