【第6回】配当金公開 129.22$(累計412.44$) 0円(累計479円)
2021年3月の配当金報告です。
今回の配当金は、税引後で129.22$・0円でした。今月も日本株の配当金はありませんが、3月末に権利確定した銘柄がありますので、おそらく6月くらいに配当金が振り込まれるのではと思います。
それでは米国株はどうだったかというと、【PFE】【LQD】【XOM】【MAIN】【SPYD】【VYM】【VWO】【VIG】【RWR】と合計9銘柄から配当がありました。新規に買い付けをしていたのが、【PFE】【XOM】【VWO】の3銘柄になります。
そして累計の配当金は、412.44$・479円です。投資を始めて6か月が経過しましたが、米国株の配当金が入る一方で、日本株の配当金はまだ1度しか受け取れていません。
米国株は年に4回配当を出すことが多いのですが、日本株は年に2回が一般的で配当金の振り込みも遅いです。それもあって、投資6か月目では配当がほとんど受け取れていない状況です。6月を楽しみに待ちたいと思います。
ファイザー【PFE】を購入した理由
ファイザーは、新型コロナウイルスのワクチンを供給している会社として有名です。
なぜ購入したかというと、12月頭くらいにファイザー製のワクチンが英国で承認されたというニュースがあり、世界規模でワクチンを供給すると予想されたので、株価も一気に上昇するのではと考えました。
予想通り、36$付近から一気に40$まで上昇したのですが、このタイミングで躊躇して買うことができず、やっと購入できたのは40$付近で上げが一服したところです。
その後、43$くらいまで上昇し、順調に上がっていくかと思われたのですが、そこから数日で下落トレンドに入りました。そして購入単価の40$を割り込んでしまい、今に至る…という感じです。
この時は、株式投資を始めて2か月くらいでした。チャートの分析や企業のファンダメンタルも分からないまま、個別株を狙いに行って失敗した事例です。※今もチャートとファンダメンタル分析は良くわかっていませんので、これから勉強していきたいです。
唯一の救いは、利回りが約4%と高配当株であったことから、このまま数年持ち続ければマイナスを回避することができます。
今回の失敗で学んだことがあります。
それは、個別株はETFに比べて値動きの変動が大きく、購入するタイミングが難しいということです。よく分からないまま雰囲気で購入すると失敗します。
もう一つは、急激に上昇・下降したときに買い時・売り時に躊躇してしまい、高値掴みをした挙句売却もできずに塩漬けになってしまうということです。今回がまさにこのケースでした。
もちろん事前には上記のことを想定していたのですが、頭で理解するのと実際に行動するのは全くの別物だということを体感しました。上がっている最中で買う、下がっている最中に売る、これが難しいですね。もっと安く買えたはず、もっと高く売れたはずと迷っているうちに判断が遅れてしまいました。
今回の失敗を糧にしつつ、不用意に個別株に飛びつかないようにしようと思います。