ahamoに変更して通信費を安くする
つい最近ですが、ようやく料金プランをahamoにしました。
これまではdocomoのギガライトプランに加入していましたが、ギガライトプランは通信データ量に応じて料金が変わるため、こまめに通信データ量を確認していました。
管理人は、もともと毎月3GBを超えるか超えないかくらいの使い方でしたが、3GBを境に料金が500円変わります。そして、1GB以内であればさらに500円安くなります。
なんとか工夫して1GB以内に抑えれば料金を1000円安くすることができるため、昨年の9月くらいから楽天モバイルを契約し、docomoと楽天モバイルの2台持ちで運用していました。
楽天モバイルは契約から1年間は無料で使用できることもあり、大量のデータ通信を伴うものは楽天モバイル、通話やちょっとしたデータ通信はdocomoと使い分けていました。
こうすることでdocomoのデータ通信量を1GB以内に抑えることに成功し、毎月の料金を1000円安くしていました。
ところが、8月末に楽天モバイルの無料期間が終わってしまうことから上記のような運用ができなくなってしまいます。
そこで、docomoと楽天モバイルの２台運用からahamoの1台運用にしようとしたわけです。
まずは格安プランに変更してみよう
docomo以外にKDDIやソフトバンクからも同様の格安プランが出ています。
ただ、どのキャリアの格安プランも料金やサービスに差はほとんどなく、ずっとdocomoユーザーということもありahamoにしました。
もちろん、人によって最適なキャリア・プランは異なりますが、基本的には現在使用しているキャリアの格安プランに移行するのが良いのではないでしょうか。
同じキャリアからの乗り換えであれば手続きもそれほど大変ではないですし、最適なキャリア・プランを探しすぎて面倒になり結局乗り換えしなかったとなっては、本末転倒ですからね。
ahamoの料金プラン
ahamoの料金プランはとてもシンプルです。データ容量は20GB、国内通話料金は5分無料で2970円です。
管理人の場合は、それにｄマガジンと端末料金が加算されて4500円くらいになっています。
正直なところ、docomoと楽天モバイルの2台運用の時と料金はほとんど変わりませんが、 楽天モバイルの無料期間が終わると1000円くらい料金が増加します。
そういったことを考えると、ahamoに乗り換えたことで月1000円の節約にはなっていると思います。
ahamoで1000円浮いた分を投資するとどうなるか
月1000円は大したことないように思えますが、1年間で12000円、30年間で36万円の節約です。
貯金するだけでも36万円になりますが、これを投資に回すとどうなるでしょうか。
S＆P500の投資信託に投資すると仮定して、毎月1000円・年利7％・積立期間30年という条件で30年後にいくらになるかシミュレーションしてみます。
結果は、約120万円です。貯金するだけでは36万円でしたが、投資することで3倍以上に増えます。
たった月1000円かもしれませんが、投資すれば30年後に120万円になることを考えると投資の力を再認識します。
そして、通信料などの固定費を節約することは資産運用する上で非常に重要です。最初の一回だけ見直しをすれば、それ以降は自動的に節約になるからです。
なお、格安プランはキャリアメールが使えなかったりサポートがネットのみなど不便な面もありますが、それ以上に節約できるメリットが大きいです。
もし格安プランに移行していない人がいれば、ぜひ検討してみてください。
