配当金・運用成績

配当金(2021年4月)【VTI】【HDV】【ARCC】【EDV】【LQD】【MAIN】【ダイワ東証REIT指数】【イオンリート投資法人】

【第7回】配当金公開 93.26$(累計505.70$) 3,478円(累計3,957円)

2021年4月の配当金報告です。

今回の配当金は、93.26$・3,478(税引後)でした。今月はHDVやイオンリート投資法人の配当がありましたので、1万円以上の配当金となりました。

米国株の配当は、【VTI】【HDV】【ARCC】【EDV】【LQD】【MAIN】の合計6銘柄でした。おそらく初登場になるのがEDVです。EDVについて簡単に紹介します。

EDVは、バンガード超長期米国債ETFのことで超長期の米国債ETFということになります。残存期間が20年から30年の米国債を対象にしていることから、超長期という名前がついています。

日本株の配当は、【ダイワ東証REIT指数】と【イオンリート投資法人】の合計2銘柄でした。イオンリート投資法人は、初の配当金でした。

イオンリート投資法人は、イオングループのショッピングセンター(商業施設)を投資対象としたリートのことです。商業施設を対象としたリートは、長期の賃貸借契約をしていることが多く分配金が安定しているといわれています。

累計の配当金は、505.70$・3,478です。ついに米国株の配当金が500$を突破しました。お金が増えている実感はありませんが、安定して配当金を受け取れるようになってきました。配当金は再投資に回していきます。

バンガード超長期米国債ETF【EDV】を購入した理由

バンガード超長期米国債ETF【EDV】を購入した理由について解説していきます。

なぜ購入したかというと、暴落時に株式の値動きと逆相関になることが多く、株式100%のポートフォリオに比べて値動きがマイルドになるのではと考えたからです。

2021年に入ってから米国債のETFが軒並み下落していたので、米国債ETFを購入する絶好のチャンスと判断し、EDVの値動きに着目していました。

1月時点では約150$でしたが130$まで一気に下がっていきました。2020年1月のコロナショック前に130$の価格で推移していたことから、ここでひとまず購入しました。

さらに、120$まで下落したら買い増そうと考え指値注文を出していたのですが、約123$で底を打ち130$まで回復してしまいました。結局、最初の注文でしか購入できなかったです。

ただ、景気回復局面に今後入ると予想されるため、EDVの価格が再度下落する可能性は高いと考えています。その時にしっかりと買い増しできるように資金を確保しておきたいです。

EDV(引用:楽天証券)