節約

【生活費を節約】ふるさと納税とおすすめ返礼品を紹介

ふるさと納税で返礼品をもらおう

FIRE目指すならふるさと納税は必ずやろう

ふるさと納税は、(自分が住んでいる自治体以外の)自治体に寄付ができる制度のことです。

そして寄付したお礼としてハンバーグやトイレットペーパーなど自治体の特産品をもらうことができます。

これらの特産品をもらうことで、生活費を節約することができるため、FIREを目指すならばふるさと納税を必ずやるべきです。

そこで今回は、ふるさと納税の簡単な解説と実際にもらった(もらう予定)の返礼品を5つ紹介します。

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、自治体に寄付ができる制度のことです。

そして寄付したお礼として、自治体が用意した地域の名産品などをもらうことができるほか、寄付金の2000円を超えた金額については、住民税の控除や所得税の還付が受けれます。

また、寄付金の使い道を指定することができ、子育てや介護など自分が使ってほしい事業に寄付することもできます。

以上のことをまとめると以下のとおりです。

ふるさと納税の特徴
  1. 返礼品として地域の特産品がもらえる
  2. 税金が控除(還付)される
  3. 寄付金の使い道を指定可能

そしてイラストで表現すると、ふるさと納税は以下の仕組みになっています。

出典:ふるさとチョイス(https://www.furusato-tax.jp/

通常は自分の住んでいる自治体(地域)に納税するわけですが、応援したい自治体に寄付する(ふるさと納税する)ことで返礼品がもらえます。

また、寄付金額は住民税などから控除することができるため、自治体に納税している税金以上に寄付すると損します。

そこで損しないぎりぎりの寄付金額をシミュレーターで計算する必要があります。

出典:楽天ふるさと納税(https://event.rakuten.co.jp/furusato/

上記は楽天ふるさと納税のシミュレーターを一例で紹介しています。

どのふるさと納税のサイトにもシミュレーターがあるので、ご自身がふるさと納税をするサイトで寄付金額を計算するようにしましょう。

2022年にもらった返礼品

それでは2022年に寄付したふるさと納税の返礼品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

①ハンバーグデミソース20個 (福岡県飯塚市)【10,000円】

1つ目は、福岡県飯塚市の「ハンバーグデミソース20個」です。

寄付金額は10,000円になります。

この返礼品の特徴は、①調理の手間がほとんど不要でお湯で解凍するだけで食べられること ②140gのハンバーグが20個入でボリュームがあることです。

特に共働きや忙しい家庭など料理をする時間が限られる人にはおすすめの返礼品になります。

味もおいしく、ご飯のおかずとして活躍するはずです。

ただ、鉄板焼きのような高級感はありませんので、通常のおいしい冷凍ハンバーグだと思ってください。

また、一度に20個の冷凍ハンバーグが届くことから冷凍庫の空きスペースを確保しておきましょう。

②ブラックタイガー1kg (福井県敦賀市)【10,000円】

2つ目は、福井県敦賀市の「ブラックタイガー1kg」です。

寄付金額は10,000円になります。

この返礼品の特徴は、①背ワタが除去済みで解凍するだけですぐに使えること ②安価なバナメイエビではなくブラックタイガーであることです。

こちらも先ほどのハンバーグと同様に冷凍保管ができるため、必要な時に必要な量だけ使うことができます。

エビは大好きなのですが、背ワタの除去や殻の取り外しが面倒なこともあり、スーパーで買うことはほとんどありません。

この返礼品も1kgの冷凍エビが一度に届くことから冷凍庫の空きスペースを確保しておきましょう。

③黒豚ウインナー1kg (鹿児島県志布志市)【10,000円】

3つ目は、鹿児島県志布志市の「黒豚ウインナー1kg」です。

寄付金額は10,000円になります。

この返礼品の特徴は、①黒豚が使われていておいしいこと ②訳あり(業務用の袋に入っているだけ)なだけで品質は通常品と同じであることです。

冷凍のウインナーのため、そのまま凍った状態でカットしたり調理するのは難しいです。

個人的には軽くボイルした後にフライパンで軽く焼くのが良いと思います。適度に脂が取れてパリッとした触感を楽しめます。

この返礼品も2kgのウインナーが一度に届くことから冷凍庫の空きスペースを確保しておきましょう。

④きざみウナギ1.2kg (鹿児島県大崎町)【22,000円】

4つ目は、鹿児島県大崎町の「きざみウナギ1.2kg」です。

寄付金額は22,000円になります。

この返礼品の特徴は、①鹿児島県産の国産ウナギが使われていること ②刻んであるので湯煎ですぐに使えることです。

合計1.2kgのきざみウナギが20袋に分かれていることから、1袋には約60gのウナギが入っています。

うな重にするには少々物足りませんが、ひつまぶしやミニうな丼くらいにはできそうな量が入っています。

この返礼品はつい最近頼んだのでまだ食べたことは無いので、届くのが今から楽しみです。

⑤トイレットペーパー72ロール (愛媛県四国中央市)【10,000円】

5つ目は、鹿児島県大崎町の「トイレットペーパー72ロール」です。

寄付金額は10,000円になります。

この返礼品の特徴は、①2倍巻きのトイレットペーパーで保管スペースが節約できること ②絶対に使う日用品のため生活費を節約できることです。

エリエール製のトイレットペーパーということで品質も問題ないです。

1パック12ロールのセットが6パック届きます。2倍巻きであることを考慮すると、72ロールの2倍である144ロール分のトイレットペーパーがもらえます。

1日1ロールを使用する家庭であれば、約5か月分のトイレットペーパーです。

ただし、(2倍巻きとはいえ)保管スペースが必要になるので注意してください。

もし夫婦それぞれでトイレットペーパーの返礼品をもらおうと考えている場合は、ふるさと納税する時期をずらすことをおすすめします。

同じタイミングで返礼品が届くととんでもないことになる(実体験)ので、計画的にふるさと納税をしましょう。

まとめ

今回は、ふるさと納税とおすすめの返礼品について紹介しました。

ふるさと納税の特徴は以下のとおりです。

ふるさと納税の特徴
  1. 返礼品として地域の特産品がもらえる
  2. 税金が控除(還付)される
  3. 寄付金の使い道を指定可能

ふるさと納税の返礼品をもらうことで生活費の節約になるため、FIREを目指すならばふるさと納税を必ずやりましょう。

今回紹介した以外の返礼品を過去に紹介しているのでこちらも参考にしてください。

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