【前回の復習】マルイグループの株を100株購入
前回、マルイグループの株を100株購入したという内容の記事をアップしました。
投資目的としては、①株主優待 ②スイングトレード の2点です。
まずは株主優待目線での投資目的ですが、マルイグループの株主優待はとても充実していて、9月の権利確定日の1月前に取得しておこうと考えました。
管理人の活動範囲内にマルイがあることから、株主優待でもらえる「お買い物券」や「WEBクーポン」などは現金と同じように使うことができます。
一方でスイングトレード目線での投資目的としては、マルイグループの株価が直近1年間ではかなり安い水準まで下落してきたため、そこから反発を期待しての投資になります。
つみたてNISAやiDeCoを活用して投資信託による長期投資をコアにしつつ、余剰資金で短期投資を行っています。今回の投資は、短期投資のスキルアップも兼ねています。
今回の投資方針を整理してみると、「②スイングトレードによる利益の獲得」を狙いつつ、株価が思ったように上昇しなければそのままホールドして「①株主優待と配当金をもらう」というものです。
詳細については、前回の以下の記事を読んでみてください。
マルイグループの株を100株売却
取得情報
8月20日にマルイグループの株を100株購入しました。平均取得額は以下のとおりで、18万6300円で100株取得しています。
これは前回も掲載したチャートになりますが、ここ1年の動きを見てみると1月以降は定期的に上昇と下降を繰り返していることが分かります。
チャートが週足になっているのでわかりにくいのですが、100円くらいの株価変動は数週間程度でも起きているので、利益1万円くらいを目標に数日から数週間ホールドしてスイングトレードします。
売却情報
8月20日に100株を取得して以降は、株価が少しずつ上昇していました。
株価の動きとしては、6月以降は上値を切り下げながらダウントレンドになっています。おおよそ100円上昇してから下落し、その後再度上昇するものの前回の山は越えられないといった感じです。
そしてちょうど1週間後の8月27日に、1944円で売却しています。目安にしていた1万円には届きませんでしたが、8100円の利益が出ています。
もちろんここから税金が引かれるので、税引後は6000円ちょっとといったところでしょうか。すこし寂しい利益ですが、プラスで終えることができてよかったです。
サラリーマン個人投資家の場合、取引時間中のほとんどは業務時間中なのがスイングトレードを難しくしている部分もあると思います。
事前に売却したい株価で指値注文しておくか、昼休み中に取引するかの2択になります。いずれにせよ相場の急な変化に対応できません。
その一方で、株価をほとんど確認できないからこそ事前に決めた株価で機械的に売却できるのも事実です。昼休み時点でほどほどに株価が上昇していれば、成行注文を入れておくのも確実でしょう。
今回はわずかな利益しか出なかったのでスイングトレード成功とは言いにくいですが、こういった投資経験も徐々に積んでいきたいと考えています。
まとめ
今回は、マルイグループの株を100株売却したことについて解説しました。
実現損益は8100円と多くありませんでしたが、株価の動きに注意してスイングトレードにより利益を上げることができました。
短期投資のスキルアップも兼ねてのチャレンジでしたが、こういった少額の投資経験を今後も積んでいきたいと思います。
また、マルイグループは9月末に株主優待の権利確定があるので、もう一度チャンスがあれば9月上旬に購入してみたいです。