配当金・運用成績

つみたてNISA運用成績(2021年4月)運用6か月目

【運用6か月目】つみたてNISA運用成績 +35,129円(累計評価額:268,461円)

2021年4月のつみたてNISA運用成績の報告です。

購入金額は、毎月33,333円になります。これは、つみたてNISAの上限額が年間40万円であるため、毎月に換算すると、40万円÷12か月≒33,333円が毎月購入可能な最大の金額というわけです。

積立を開始したのは、2020年11月です。最初の2か月が5万円になっているのは、2020年の途中から開始したため、増額設定をしてNISAの枠を使い切ろうとしたためです。

結局は2020年に10万円しか使わず、30万円の枠が無駄になってしまいました。つみたてNISAを開始した初年はその点に注意すると無駄なく枠を使い切ることができます。

基準価額は毎月上昇しています

さて、6か月目の運用成績はというと、+35,129円(+15.05%)でした。

つみたてNISAでは、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を定期購入しています。この投資信託は、信託報酬が低く、S&P500という優良な指数に連動した運用を目指すインデックスファンドです。

S&P500に採用されている銘柄にはGAFAMやテスラも含まれているため、これらの成長著しい銘柄に投資しつつ米国大型株に広く分散投資できるのが、最大のメリットです。

投資を開始したタイミングが良かったこともあり、運用6か月目で+15.05%という運用成績です。15%という数字が合っているのか、再計算してしまいました。

今月もS&P500は絶好調でぐんぐんと伸びています。米国ではワクチン接種も順調に進み、追加経済対策や2兆ドルのインフラ投資計画も進んでおり、株価も絶好調といったところでしょう。

ただ、このブログを書いている4月26日時点では、バイデン政権による富裕層への増税ニュースで株価がやや軟調な動きになっています。

そして改めて実感するのが、つみたてNISAのように投資信託の定期購入は心理的に本当に楽ですね。投資しているのを忘れてしまうくらいです。

何よりも、ドルコスト平均法で購入できるというのが最大の強みです。基準価額が下がればたくさん購入できるチャンスと考えられますし、基準価額が上がれば評価額も上がって含み益が増えます。

つまり、どっちに転んでも旨味があるということです。もちろん、S&P500のように長期的に右肩上がりの優良な指数に連動する投資信託に投資している場合に限りますが。

トータルリターンは右肩上がりになっています

つみたてNISA以外にも、特定口座で同じ「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を16,667円毎月投資しています。また、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」も50,000円毎月投資しています。

機会があれば、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の運用成績を比較してみたいと思います。