配当金・運用成績

【運用8か月目】つみたてNISA運用成績 評価益+54,689円(累計評価額:354,687円)

つみたてNISAの設定【毎月33,333円】【楽天カード決済】

つみたてNISAの運用成績を紹介します。今月で運用8か月目になりました。

つみたてNISAは、年間40万円を上限に投資信託を積立することが可能です。運用益などが20年間非課税になることから、投資初心者が長期積立をしたい場合にはつみたてNISAから始めてみましょう。

管理人の場合は、楽天証券の口座で運用しています。楽天証券の口座管理画面を使って実際の運用成績を公開しています。

購入金額は、毎月33,333円です。

なぜ中途半端な金額になっているかというと、つみたてNISAの上限額が年間40万円であるためです。年間40万円を毎月に換算すると、40万円÷12か月≒33,333円が毎月購入可能な最大金額というわけです。

投資対象は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)という投資信託を選択しています。米国は今後も高い経済成長を見込めるため、米国の主要500社を対象とした投資信託は初心者にもおすすめです。

楽天証券の良いところは、投資信託を楽天カードで購入可能という点です。つまり、投資信託の積立金額の1%が楽天ポイントで付与され、年間で約4000円ポイントが貯まります。

下の表は、つみたてNISAの積立記録です。

2020年11月と12月は増額設定をしたため、5万円ずつ積み立てています。2021年1月からは、毎月33,333円に設定を変更しました。

このように毎月一定額で投資信託で購入することを、ドルコスト平均法と呼びます。

ドルコスト平均法は、個別元本が高いときに少なく投資し、個別元本が低いときに多く投資することができます。しかも、投資の設定を一度すれば、毎月自動で投資することが可能です。

ぜひ投資初心者はつみたてNISAで投資信託を運用し、投資家デビューをしてみましょう。

つみたてNISAの投資信託【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】

投資対象は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)という投資信託を選んでいます。

この投資信託の特徴は、①管理費用が0.0968%と格安 ②世界最強の株価指数であるS&P500に連動する運用を目指す の2点です。

これだけ魅力のある投資信託のため、純資産額も約4900億円と前年比で3倍以上増加しています。

出典:楽天証券

それでは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額をチャートで確認しましょう。

世界最強の株価指数であるS&P500といえど、コロナショック時(2020年2月から3月)には30%ほど暴落しました。しかし、そこから急回復して現在も最高値を更新しています。

そして、その株価指数に連動する投資信託 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も、急落からの急上昇で連日基準価額の最高値を更新しています。

出典:楽天証券

つみたてNISA運用成績【運用8か月目】評価益+54,689円(累計評価額:354,687円)

2021年6月のつみたてNISA運用成績(運用8か月目)の報告です。

8か月目の運用成績は、+54,689円(+18.22%)でした。運用成績が+18%というのは、とても高いリターンで驚異的な数値です。

どれくらい高いかというと、仮に1000万円投資していたら1180万円、1億円であれば1億1800万円に資産が増えています。

さて、これまでのつみたてNISA資産(累計評価額)などをグラフにしてみました。

投資をしていなければ299,998円だったところ、投資した結果354,687円まで増加しています。もちろん、売却するまでは含み益に過ぎません。

右肩上がりに成長し続ける株価指数(S&P500)に連動する投資信託 「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を長期投資すれば、かなり高い確率で資産を増やすことが可能だと思います。

投資に絶対はありませんが、優良な投資信託をつみたてNISA制度を利用して運用することは、日本における投資の最適解の1つといえます。

トータルリターンは右肩上がりになっています

これからも毎月運用成績を報告していきます。

もしつみたてNISAを始めていない人がいれば、投資の設定や投資信託を参考にしてください。