FP3級を受験する理由
いよいよ試験日まで残り1か月になりました。FP3級の受験を決めた理由や試験内容については以下の記事を参考にしてください。
記憶力と集中力が低下していた
久しぶりに資格・検定の勉強をしていますが、20代の頃と比べると記憶力と集中力が低下していました。勉強しようにも全然頭の中に入っていかないので焦っています。
思い返すと、20代の頃も10代の時より記憶力が落ちたなと今回と同じように感じました。頭の回転が弱くなってきているのかと少々寂しい気分です。
FP3級の内容は義務教育で教えるべき
勉強していて感じたのが、大人・社会人にはFP3級の試験内容は必須の知識であるということです。義務教育で教えてほしいくらいです。
皆さんに質問です。
これまでに税金や相続について勉強したことありますか。株式や不動産について勉強したことありますか。保険について勉強したことありますか。
おそらくほとんどの人が勉強したことが無いと思います。正しい知識を持っている人はほとんどいないでしょう。
ただ、みんなが知らないから知らなくても良いかというとそういうわけではありません。知っている人とそうでない人で大きな差が生じます。
大人になると、お金に関する手続きや決断を否応なく迫られる機会が多くなってきます。例えば、遺産相続・住宅ローン・各種保険・年金・ライフプランニングなどです。
こういった場面に遭遇してから考えるのではなく、遭遇する前から準備しておくことで無用なトラブルや心配事を無くすことができます。知らないことによる不安を取り除くには、知ることが大切です。
日本では、お金について学ぶ場がほとんどありません。そういった意味でも、FP3級の内容というのは生きていくうえで知っておきたいお金の知識だと思います。
もし興味を持った方がいましたら、FP3級の参考書を本屋さんで手に取ってみてください。たとえ受験しなくても、様々な場面で活躍してくれることは間違いないはずです。
ちなみに、資産形成に関する学習がついに始まるそうです。興味がある方は過去の記事をご覧ください。